オレオレ詐欺被害者にならないために!あなたは大丈夫ですか?

もう何年も問題になっているオレオレ詐欺!あなたは大丈夫!?

オレオレ詐欺は、言うまでもなく犯罪です!

詐欺というくらいですから、保険金詐欺や結婚詐欺と同じく、人の弱みに付け込んだ卑劣極まりない犯罪の一つです。

その手口は年々巧妙化していて、被害者の数はなかなか減りません。

最近でこそニュースでもあまり耳にしなくなってきましたが、それは事件の数が減ったということではないようです。

被害者は主にご年配の方ですから、完全にオレオレ詐欺をなくすのは無理なのかも知れませんが、被害に遭わない方法を考えましょう!

オレオレ詐欺の典型的な手口についてまとめてみましょう!

一般的に知られているオレオレ詐欺の手口はやはり、一人暮らしのお年寄りを狙い、その息子や家族、親族を語って騙し、お金を騙し取るというものです。

具体的に言うと、ある一人暮らしのお年寄り宅に一本の電話が入ります。

電話に出てみると、相手はそのお年寄りの身内であることを装って困ったことになっていると話を始めます。

その話し方は実に巧みだそうで、いかにも本当の自分の身内だと信じ込ませてしまうそうです。

しかしそこはあくまで詐欺。ばれるかも知れないなんてことはどうでもいいようで、相手が騙せないと分かるとすぐに電話を切ってしまうそうです。

ですが、話し方以上に巧妙なのがその話の内容なのです。

「会社の取引先でトラブって損害を出してしまった」

「悪質な詐欺に引っ掛かって、いついつまでにお金を払わないと大変なことになってしまう」

「妻が事故を起こして相手が死んでしまって、多額の賠償金を請求されている」

などなど・・・。

特に引っ掛かりやすいのが、事実、息子がいて、長い間顔を見ていないという一人暮らしのお年寄り。

顔を見ていないだけに親としてはいつも息子のことは心配しています。しかも久し振りの声を電話越しに聞くから簡単に騙されてしまうといいます。

つまり、これらの条件が揃ってしまうと、詐欺の被害に遭いやすくなるということですね。

幸い、私の周りにはこんな被害に遭われた人はまだいません。しかし、いつでも、誰でも、こんな詐欺の被害者になる可能性があるのだということだけは覚えておきましょう。

自分はオレオレ詐欺なんかに絶対騙されないと言っているあなた!本当に大丈夫?

警察庁のホームページによりますと、平成27年度のオレオレ詐欺の発生件数は5,806件、その被害額は173.2億円だというから驚きです。

ちなみにオレオレ詐欺は犯罪分類上、「特殊詐欺」となります。
特殊詐欺にはオレオレ詐欺以外にも、「振り込め詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金詐欺」などがあります。

参考までにこれらの詐欺被害状況についても警察庁のホームページから引用してみますと、以下のようになります。
●振り込め詐欺・・・12,762件、390.5億円
●架空請求詐欺・・・4,125件、185.9億円
●融資保証金詐欺・・・454件、6億円
●還付金詐欺・・・2,377件、25.4億円

いかがです?

そんな詐欺には簡単には引っ掛からないなんて、言い切れますか?

オレオレ詐欺だけではなく、これだけ多くのお金に関する詐欺が存在し、これだけ多くの被害者がいるのです。

妙な自信は捨てて、日頃からしっかりとした心構えと対策を考えておくべきだと感じませんか?

そして、ちょっとでも怪しいと感じたら、すぐに警察に相談するという意識を常に持っておくようにしましょう!

オレオレ詐欺や他の特殊詐欺の被害者にならないためにはどうしたらいい?

詐欺を働く犯罪者は、要するに私達を騙すこと、そしてお金を奪うことを目的としていますから、私達が考える以上に巧妙に話し掛けてきます。

世の中にはそういう悪知恵に長けた人間がいるということですね。

では、そんな連中の毒牙に掛からないようにするにはどうしたいいのでしょう。

まずは、身内(家族や親せき)とはまめに連絡を取り合うことをお薦めします。

普段からまめに連絡を取り合って情報を得ておけば、不意にそんな電話が掛かってきても簡単に信じてしまうことを防げます。

また、「必ず儲かります!」「値上がりするのは確実ですよ!」と言ってくるような「投資関連」の電話にも注意しましょう。

自分が証券会社と取引をしている場合、これに乗ってしまう可能性がありますが、その時は自分の担当営業マンがいるはずですから、簡単に信じてはいけません。

そもそも、今の高齢者はバブル経験者でもあるので、そんなうまい話に乗ってしまいやすいと言えます。

ですが、お金について「そんなうまい話は存在しません!」

架空請求というのも問題視されている詐欺ではありますが、これはアダルトサイトを悪用したものが多く、自分にやましいところがある人の心理を突いた詐欺です。

あるいは子供の勉強教材を高額に売りつけられる、法外な化粧品を売りつけられるなどもこの架空請求に含まれるそうです。

自分に身に覚えがなければ架空請求は無視することで大丈夫ですが、深刻な状況に陥りそうな時は迷わず警察に相談しましょう。

また、高額な商品を売りつけられた場合は警察だけではなく、消費者センターや弁護士に相談することも検討しましょう。

いずれにしても早い対策、対応が求められます。

警察庁が定義しているオレオレ詐欺を含む特殊詐欺の内容にも触れておきます!

-警察庁ホームページより引用-

 「特殊詐欺」とは、面識のない不特定の者に対し、電話その他の通信手段を用いて、預貯金口座への振り込みその他の方法により、現金等を騙し取る詐欺をいい、

 振り込め詐欺(オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺及び還付金等詐欺)及び振り込め詐欺以外の特殊詐欺(金融商品等取引名目の特殊詐欺、ギャンブル必勝情報提供名目の特殊詐欺、異性との交際あっせん名目の特殊詐欺及びその他の特殊詐欺)を総称したものをいいます。

これを見ても分かるように、警察庁ではこのように定義しているのですね。

ちょっと難しい文章にも感じますけど、言ってみれば詐欺グループはあらゆる話題を通じて私達に接触してくるということです。

しかもお金に関することって、人間、どうしても何らかの反応をしてしまいます。心配だったり、興味だったり、その反応も人それぞれですが・・・。

やはり、わずかでも「おや?」と感じるような電話や訪問には慎重に対応しなければならないということですね!

警察庁が公開しているオレオレ詐欺を含む特殊詐欺被害者にならないための対策を見ておきましょう!

警察庁がまず訴えているのは「不審な電話に注意!!」ということです。

そんな電話が掛かってきた時はすぐにその話に乗ってはいけません。

まずは最寄りの警察署か、警察相談専用電話「#9110」に電話をして相談しましょう。

また、特に「オレオレ詐欺」はそのおよそ8割が現金受取型、「架空請求詐欺」はおよそ6割が現金送付型とされています。

現金受取型とは、犯人が現金やキャッシュカードを被害者の自宅に直接取りに来る方法です。

警察が使う犯人逮捕の対策として、被害者に協力してもらって、お金やキャッシュカードの受け渡しまで話を進め、犯人が現れたところを逮捕するなんてこともあるそうです。

また、現金送付詐欺とは、宅配便などを利用して犯人が指定した宛先にお金やキャッシュカードなどを配達させる方法です。

これは警察が言う「振り込ませない振り込み詐欺」に分類され、この手口による詐欺被害が急増しているそうです。

普通郵便や宅配便などで現金を送ることは郵便法や各事業者の約款で禁止されているため、もしこのような方法でお金やキャッシュカードを送るよう指示された場合は「詐欺」と疑いましょう。

お金は大切なものです!オレオレ詐欺や特殊詐欺には常に備えておく心構えを!!

日頃いくら注意していても、意識を持っていても、犯罪者は巧みに被害者の心理を突いてきます。 簡単に防げる犯罪なら、犯罪者もその方法には手を出しません。 暇な時間を使ってもいいし、定期的にでも構いません。オレオレ詐欺などに関する情報には常に耳を傾け、意識を持続させることが必要ではないでしょうか? これからの日本は深刻な高齢化社会へと向かっていきます。 被害者のほとんどが高齢なお年寄りであることから考えても、今後も詐欺被害はなくならず、むしろ増加する危険があります。 人の不安を煽り、心を弄ぶこれらの犯罪を見過ごすことは出来ませんし、許すことも出来ません。 だからこそ、私達自身一人ひとりが被害者にならないように最大限の注意をしておく必要があるのではないでしょうか?

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