日本の経済状態を誤解している日本人!景気が良くなると思えない理由とは?

人は人、他人は他人なので他国が悪くても日本の経済はよくならない

続いて日本の経済について誤解が発生する要因として挙げられるのはこの章のタイトルの通り、

「人は人、他人は他人なので他国が悪くても日本の経済はよくならない」

という事を忘れてしまうからです。

寧ろ世界の国々は経済状態が連動している訳であり、

大国の経済状態の悪化は他の国の経済悪化になるという事はリーマンショックで多くの人が経験している訳ですが、

他国の経済状態が悪いと言うニュースを見るとどこかそっちに気を取られ、

日本の経済と言うものはそれほどでもないと思う事が多いのです。

勿論、日本の輸出のライバル国の輸出量が減ったことで、

経済状態が悪くなったと言うのであればそれは日本の経済状態が多少良くなる原因にもなりえますが、

他国の経済状態の悪化の理由が政権の政治の失敗であったとしたら日本の経済には関係ないです。

更に言うなら日本の輸出先が多い国でそれが起こったとするなら、

日本の経済へのマイナスの要素にしかなりません。

アメリカの経済状態が、

中国の経済状態が、

韓国の経済状態が

そうしたことが理由をそれぞれ見ていかなくては日本の経済に対して、

プラスになるのかマイナスになるのかも分からないのに、

他の国が問題になるだけで自分の国が騒がれないのはそこまで悪くはないと考えるのは早計ですし、

他国のマイナスが自国のプラスになるという保障もないのです。

誤解をするもう一つの理由として考えられることが、世界全体がそうなのだから仕方ないと言う諦めの感情。

皆がそうなら仕方がない、

そうした思い込みを起こすことが日本人にはとくに多い特徴であり、

理由がなんなのかを考える前に思考停止をしてしまうケースも考えられます。

世界経済が全体的にどれほど悪かろうが、

一つの国が経済的に今以上に良くなる事は自国内に問題が一つでもあると言うのならば出来ます。

物事には外的要因が見つかるとそればかりに注目が集まりますが、

内的要因があるのならばそれの排除もまた向上するための一つの方法であるのに、

一つの要因が示されただけで諦めると言うのは向上できる要因を消してしまうことになるのです。

何も自国の誹謗中傷をするメディアがいいとは思いませんし、

海外情報を流すことが悪いとも思いませんが、

海外の経済状態だけを流して自国の経済状態の問題点を流さないメディアには問題があると思います。

こうしたことが意図的であろうとなかろうと日本ではその傾向がある訳で、

そのことが私達の日本の経済の誤解を生んでいるところであるという事も言えるのです。

日本の経済状況はどうなのか?

2つの日本の経済状態を誤解する要因をご紹介したところで、

日本の経済状態は実際のところどうなのかと言うことに触れていきます。

結果から言うと緩やかな衰退をしている状態であり、

急激な下降は食い止められているとは考える事は出来ても、

上昇傾向が見られるとは言いがたいという事が言えます。

アベノミクスによる日本の経済回復は円安株高による効果があってこその試算であり、

マイナス金利と言う札を切ってもその傾向が強まるどころか寧ろ逆に円高株安の状態になり出したのですからそれも仕方のない事。

消費税の増税は直接的に私達が生きるために必要なお金が増える理由となりますし、

軽減税率と言うものの導入は外食する低所得者が0ではないので低所得者への救済処置とはならないです。

アベノミクスの外貨獲得による日本の経済力向上と言う一つの柱TPPも、

今のアメリカ大統領選で候補者全員が反対姿勢を見せている事から期待しすぎてはいけないことの一つとしてあげられますし、

実際のところTPPによってアメリカが経済的にマイナスの影響を受けたという事が候補者の主張にあがっている事から、

日本がTPPで経済力を挙げるかどうかも微妙なところ。

中国の爆買いによる恩恵を受けた企業がある事は中国経済の失速でマイナス方向に向かう可能性の示唆でもあり、

海外への輸出を中国で一旦組み立てることでの間接的な輸出としていたことも中国経済の失速が日本の経済にマイナスの要因となる由縁です。

インドでの新幹線の受注合戦で何とか勝利を収めたり、

日本企業の平均給与の増額といったポジティブな要因を鑑みても上向きになる日本の経済の未来は今のところはっきり見えるとは言いがたいところ。

寧ろマイナス金利による影響で上がる品物の単価が先行していく速度に遅れた平均給与の上昇がおき始めている事から、

デフレーションインフレーションの悪いとこ取りした状態が数年間起こる可能性も考えられます。

勿論これはこの記事を書いている私の主観と分析による感想ですので、

必ずそうなるかと言われるとそうとも言いがたいところはありますが、

多くの人がどことなく実感はしているように、

今より一気に良くなるという事は数年間の間には起こらない可能性が高いと言えます。

日本人の誤解している日本の経済状態を見て言えること

日本の経済状態を日本人は誤解していると言うことを主軸に今回の記事を書いてきて、 これから日本の経済状態は上昇していくとは思えないと言いました。 しかし日本の経済状態での最大の誤解とは普通の人はもうどうしようもないと思う事でもあると言えます。 確かに良い経済状態であるという事は出来ませんが、 それでも個人の行動次第で日本経済が悪くとも自分の生活水準ぐらいは上昇させる余地はあるのです。 副業然り、 投資然り、 海外移住然り、 取れる手段はいくつもあって、 日本経済が良くないから仕方ないとあきらめることこそが日本の経済状態への一番の誤解なのです。 何かの正しい状態に近いことが分かったからと言ってそこで止まれば結局のところ良くも悪くもなりません。 「仕方がないと諦めなければいけない」と言う誤解を捨てて自分のために何か行動することこそが、 自分の生活水準を上げることになるという事を知ってもらえたら幸いです。

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