証券貯蓄という選択肢のメリット・デメリット「銀行の貯金はあてにならない!」

証券貯蓄のデメリットについても知っておきましょう!

銀行預貯金と違い、証券貯蓄には一考すべきデメリットが存在します。

なんといってもこの証券貯蓄は、決済口座としての機能がありません。

決済口座とはその名前の通り、決済が出来る口座のことですが、一般家庭で言えば、光熱費やその他さまざまな毎月支払いが発生する取引の支払いに使える口座のことです。

そもそも証券貯蓄は定期預金のような預入期間が定められておらず、いつでも好きな時にお金を引き出すことが出来ることから「要求払預金」に分類されます。

しかし、それなら銀行の普通預金口座と同じなんだから決済にも使えるんじゃないの?と思ったら大間違い!

証券総合口座では公共料金などの自動引き落としや、給料や年金の自動受け取りが出来ない決まりがあるのです。

また、バブル崩壊までは証券貯蓄の最大のメリットと言われた金利の問題もあります。

預金が自由に出し入れ出来るのに普通預金よりも金利が良いと言われたのは好景気にわいたバブル期まで。

今では銀行の定期預金での金利と大して差はありません。

それでも証券貯蓄したい人がこのデメリットを解決するには?

あまり聞き慣れない言葉ですが、「スイングサービス」という方法を使えば、銀行の決済口座と連動させることが出来ます。

連動ですから、証券総合口座そのものは決済口座にはなりませんが、銀行の決済口座にお金を動かして決済させるという方法が使えるわけです。

このスイングサービスはちょっと専門的な言い方をすると、銀行の普通預金口座と、証券会社の証券総合口座との間で毎月一定額の預金を自動的に振り返るサービスです。

公共料金、クレジット利用代金、ローン返済などのタイミングに合わせて一定額を証券総合口座から普通預金口座に振り替える設定をしておけば残高不足にならずに済むのです。

しかし、このスイングサービスは、利用するたびに手数料が掛かるため、計画的な利用を心掛けなければいけません。

証券貯蓄は証券会社だけではない!?銀行でも取り扱いがあります!!

証券貯蓄というくらいですから、やっぱり証券会社でしょ!と思っていたらそうではないようですね。

いわゆる貯蓄預金を扱っているのは三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行などのメガバンクが挙げられます。

こういったいわゆるメガバンクでは、小さな地方銀行などでは扱えないような大きな取引も行なわれていますから、そうした商品も取り扱えるのです。

しかし、現在の金利情勢で考えると、いくらメガバンクが扱っている商品だからと言って特別な金利が適用されているわけではなく、普通預金金利とあまり変わらなくなっているのが現状なようです。

銀行預貯金と証券貯蓄を上手に使ってお金を増やす・残す!!

余程の幸運の持ち主でもない限り、楽してお金を儲けることは期待しない方がいいでしょう! 当たり前のことですが、お金は苦労して長い年月を掛けて蓄えるからこそその価値も有難味も味わえるのです。そして生きるのです。 お薦めなのは、地道に銀行で貯金していき、ある程度余裕で置いておけるお金が出来たら証券貯蓄にも少しずつ預けていくという方法です。 証券貯蓄はあくまで銀行とは違うのだと考えて、最悪の場合、損することになるかも知れないと意識しましょう。 損は絶対困る!絶対嫌だ!!という人は、これまで通り、堅実に地道に銀行貯金を続けた方が無難です。

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