世に言う1万円生活・節約生活は実際のところ可能であることは実証ずみです。
しかし家族がいる家庭においては無謀で危険です。苦しいだけですから。
その中で極限にいかずとも、大幅なコストダウンによって更なる節約が可能であることを説明してみたいと思います。
そのために簡単にまとめると・・・
光熱費とは
になります。
この中で一番かかるセクションは?
今やIH類の台頭で電気消費がとても多くなりました。東北の震災以来その確固たるエネルギー代替プランも出始めてきている今日
電気のありがたみは昔以上のことでしょう。
特に太陽光発電の普及は目覚しい勢いです。
そうしたエネルギーの活用ではエアコンのほか冷蔵庫、さらには乾燥機といった強いモータや持続的な供給で使われる部位に一番電気は使われます。
大きなものを動かすには大きな力が要りますし、ずうっと冷やし続けるためには電気もつけっぱなしになるからです。
そして意外な点は、冷やすこと以上に暖かくすることの方がよほど電気を使うと言うことです。
車の場合を考えると、冷房は意外と早く聞き始めます。しかし暖房はエンジンが温まらないと室内に温かい空気が入ってきません。
お湯を沸かすと言う事の方がエネルギーを一番酷使させると言うことです。
電気はこまめに消すと言うことはよく言われます。その前にまずアンペアごと変えてしまう方法があります。
通常60Aの所を40A、あるいは50Aの所を30Aにするのです。これは電気の基本料金ごと変えることになるので最も手っ取り早い方法です。
金額的には年間5000円以上も節約になります。
さらに夏場はエアコンの活躍期です。これだけ猛暑が続けば23度くらいで冷え冷えの生活したいところですが財布が冷え冷えになってはもともこもありませんん。
嫌かもしれませんが28度設定の扇風機付で乗り切ってみると意外といけます。
扇風機の電気使用量を加味しても冷房26度以下を使用するより1500円以上安上がりなのです。
先ほどもアナウンスしましたお湯の問題。ガス給湯器で食器を洗う場合水だけなら1分間12リットル計算で3円未満ですがお湯の場合は水道代とガス代がプラスされるので約7円近くになるのです。軽く2倍です。
夏場は水で十分ですが汚れの種類によってはお湯も使います。使わないでいられるシーンは少ない。
しかしながら、お風呂を溜めてはいる習慣がある場合には入って溢れるような入り方や、せっかく溜めたのに中々入らず追い炊きさせてはいるような無駄なことはNGです。
お風呂もシャワーですむならば、特にぬるい水でもすむならばその方法で入って節約べきです。
出しっぱなしで食器を洗うようなことはせず、シャワーの出しっぱなしでお風呂に入るようなことをしない工夫をすることで1年間で10万円近く節約できることにもなります。
コンセントごと抜くと言うことを最近よくテレビで言っています。
時計機能があるからとせこいことは言わずここは積極的なエコ生活を繰り広げるスタンスでいきましょう。
以外にOAやAV機器周辺は待機電力があります。稼動している冷蔵庫にしても備え付けの強弱スイッチで少し設定を変えるだけで消費電力が変わります。
何もしていないのに電気を使うことは一番の節約ポイントとして見直さねば成らないところですから。1万円の電気使用量の家は約700円程度が待機電力といえます。
特にトイレのウォシュレットなどは便座まで温かくなる機能ですからかなりの待機電力使用です。
意外に知られていない点は水道代の平均値です。
4人家族使用代金は約7000円です。
使う量が多くなると単価が上がるので4人で10000円という家庭もあります。
ただし、下水道を含めて漏水している場合にはそれほど使った記憶が無にもかかわらず数万円と言うこともありえますからメンテナンスをかねて調べるべきです。
節水は難しいものです。トイレの使い方を気をつけてみたり、出来るだけ外でするという家庭もあるくらいです。
一番はお風呂の入り方ですがそれ以上に洗濯ということもあります。溜めた分を一気に洗うことは手っ取り早いのですが汚れもさほど落ちません。
かといって溜めたお風呂の水を使うのはと言う人は、その溜めたお風呂の水でも安心して使える錠剤キットもありますので使用してみるべきです。
それを使うだけで1000円以下の節約ができます。
一見関係のない節約方法ですが、掃除は重要です。ハウスダストとは埃の連続から毛玉や油汚れの結合でクスミが出たりします。
実はこの汚れが原因でエネルギー消費が上がってしまうケースが出るのです。まずはエアコンです。巻き上げられた埃が吸引口につくことで快適な温度を保つ為に余計なパワーを必要とさせます。
お風呂の場合にはカビや垢の問題。落とすためにつかう中性洗剤が漂白系の洗剤にかわる。すると使うべき必要の無い水が大量に使われていくなどもあります。
トイレに関してもしかりです。
体にも悪影響が及ぼされあわや入院ともなれば費用が二倍もかかる結末です。節約とはセクションごとの見直しで度を越えないようにつましくする意味ですがこれでは本末転倒です。
目指せ今の経費の三分の一削減
我慢はいただけないと言う人。贅沢を極めたいと言う人。 もはや東北の震災の悲惨さを忘れていませんか? 一度切りの人生だからこそ無駄なことはしてはならないので、贅沢をした所で無駄に終わるのでしたら意味がありません。 我慢の極限というよりより自分のライフスタイルにあったやり方を見つけることができたならば、大成功だとおもいます。 半分の節約とは中々難しいものです。日頃なれていない人はつい無駄な使い方をしてしまいます。 その合ったライフスタイルで せめて三分の一行うだけで地球にも自分の財布にも確実に共鳴していくものだといえます。
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