いつも仕事していると、もっと収入アップできないか、もっと給料が上がらないかということを思ってしまいがちになります。
それは働いている以上、自然と持ってしまう感情です。
だから、必死になって夜遅くまで働く人もいますし、休日も関係なく出社する方もいます。
とはいえ、それでお金持ちが増えているかというとそうとは言えないのが実情です。
その背景にあるのは、お金持ちになりたいのにお金持ちになれないのは、お金の使い方が間違っているというものがあります。
お金持ちになるには、ちょっとした習慣が必要になります。
それは難しいことではなく、ほんの少しの勇気とあなたの本気の決断さえあれば大丈夫です。
それは「痛みを伴うくらいのお金を使う」ということです。
なぜかといいますと、痛みを伴うくらいのお金を使うと、どうにかしてそれを取り戻そうとします。
使いっぱなしですと損しただけになるのですが、それを取り戻してしまえば±0ですよね。
人は本能的に損をしたくない生き物ですから、「使っただけでは終わらせない!」と思うものです。
そこからお金を取り戻そうとして、さらにそれ以上を手にしたくなるのです。
その習慣を身につけるためには、痛みが伴うくらいの金額を使うことが大事です。
それを使ったからといって特に何も感じないとか、なんとなーく使ってしまうような金額では意味がありません。
もちろん金額の大小ではないのですが、それを使ってプレッシャーを感じるとか、ガクブルするとか、そのような感情が起こるくらいの金額を使うことが必要です。
実はこの感情が人を本気で行動させようとします。
痛みがあるくらいのお金を使うということは、それを使うためにいろいろ考え、迷い、悩み、葛藤するはずです。
そこには「本気」でないと、葛藤したり迷ったり悩んだりしないのです。
本気で考えて迷うからこそ、そのあとは本気で行動に移せるのです。
痛みが伴わない金額ですと、なんとなーく使ってなんとなーく買い物するわけで、そこには葛藤とか悩みとかそんなものは生じないのではないでしょうか。
本気で考えたり迷ったり葛藤して、そのうえで使うからこそ使った分を本気で取り戻そうとするのです。
そしてそれが習慣と変わっていくのです。
お金を積極的に使うことによって、お金が返ってくることをあなたはご存知ですか?
これはお金の流れとして真理なのです。
つまり、積極的にお金を使うことにより、投下したお金を取り戻そうとする力が反射的に働く」のです。
だから、それをやろうとして行動しますし、結果を出そうとしますし、稼ごうとします。
さらに言えば、取り戻すだけではなくそれ以上を手にする!という力も作用するのです。
あなたも心当たりがあるのではないでしょうか。
高額の買い物をしたあとに、「絶対元を取ってやる!」と思ったことが。
それと同じことなのです。
人は何か行動すると、それに対して見返りを求める生き物です。
だから、使った分は元を取ろうとし、使い倒そうとし、消費したらとりもどそうとするのです。
何もこれは人が意識してやるのではなく、自然の原理としても存在します。
一日仕事して疲れて体力を消耗したあと、それをどうにかして回復させようとするのは人の体の原理原則ですよね。
これはお金にも当てはまることで、積極投資することによってお金が返ってくるのです。
この循環をお金持ちはしっかりと理解しています。
かつて堀江貴文さんもおっしゃっていましたが、「お金は貯めるものではなく使うものである」というのは、その通りだと思います。
お金は使わないとただの紙屑なのです。
使ってこそ価値があるもので、意味が出てくる道具ですね。
いくら1万円札をたくさん持っていても使わないのなら、それは持っている意味がないということを表します。
さらにお金は常に循環しているものですから、使わないと自分のところにお金は来なくなるのです。
サラリーマンとして生活していると、このことがまったく見えずに生活してしまいます。
しかし、それは非常にもったいないことで、貧乏な人がお金を使わないのはここが原因なのです。
お金を使うことでお金が回り、それがあなたのもとに返ってくるのです。
富裕層やお金持ちはこのことをよーく理解しています。
そして、稼ぎまくっている営業マンとかビジネスマンも、このことをすごく理解しています。
ここで大事なのは、先ほども少し触れましたが「積極的投資」をすることです。
何も株式とか仮想マネーに投資するということではなく、「金銭感覚を研ぎ澄ませるために投資」するということです。
その投資とはたとえば書籍であったりビジネススクールであったり資格取得であったり、と実に様々です。
今の自分に必要なことを学ぶためにお金を使う、将来的に使うかもしれないスキルを身につけるためにお金を投下する、ということを意味します。
ちなみに投資とは「使いっぱなしではなく、使ったもの以上がいずれ戻ってくる」ということを意味します。
つまり使った額によって、それ以上のものがあなたのもとに巡り巡って返ってkる打ということなのです。
投資という意味合いで使うときは、今のあなたの身の丈を超えた額を使ってみて下さい。
これによってあなたは使った額を稼げるようになります。
理由はシンプルで、「使ったお金のタガが外れると、稼ぎのタガも外れる」からです。
今までは「こんな金額いただいていいのかな?」と思ったことが、「これくらいはいただいて当然だ!」に変わります。
このパラダイムシフトは非常に大きいものです。
その金額に政党背を持たせるのと同時に、大きな大きなパワーが宿ります。
お客様は競合がほかにあったとしても「その金額でも安い!」と思ったり、「その金額でいいので売ってください!」というようになったりするのです。
高額のお金を稼ぎたい場合は、稼ぎたい額以上の額を使ってみるのは、お金持ちの間では常識になっています。
そうしないと、反動で稼ぐことは本当に難しいのです。
でも、そんなバカ高い額を使うことによって、それを10倍返しで取り戻そうとして、本気になって行動するようになります。
反動というやつで、使うことでそれをきっかけに得ようとするということです。
支出の殻を打ち破ると稼ぎの殻も打ち破れて、結果大もうけできるようになります。
だからこそ、身の丈を超えたお金を使ってみよう!と言っているのです。
実際、そうしている人は積極的にお金を使い続け、それによってどんどんどんどんお金が手元に入るようになっています。
お金は使って稼ぐもの!
お金というのは働いて稼ぐものであり、さらに使って稼ぐものでもあります。 痛みを伴うくらいのお金を使うとわかりますが、どうにかしてそれを取り戻す!という強い姿勢が生まれるのです。 お金持ちの方やお金稼ぎをし続けている人は、このことがよくお分かりだと思います。 言い方はわるく聞こえるかもしれませんが「カネがないからこそカネを使うことによって金銭感覚が研ぎ澄まされる」のです。 だから身の丈を超えた額のお金を使ってみることが大事になります。 使う対象はなんでもいいのです。 それが勉強とかセミナーとかコンサルであれば、使った額以上のものが戻ってくる可能性が高くなります。 ただ、そのようなものでなくても、たとえば
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